日記

シンガポールSingapore　

　貯まったマイレージを使いたかった。5星ホテルに泊まりたかった。日本で食べれないご飯を食べたかった。ということで、シンガポールに行ってきました。一人旅と追加マイレージを取られないようにしたので、ちょっと変則的な日程になっています。

一日目

7/10(水)の00：05発の夜の飛行機に乗りこみ、1:00頃蒸しパンを出されて(食べねーよ)、4:00頃に機内食を出されて(食べたよ！)、JALめ時間を考えろよ。蒸しパンが美味しかったです。

シンガポールについて最初の朝ご飯は、チャイナタウンにあるマックスウェル・フードセンターにあるお粥屋さんとサトウキビジュースです。朝早かったので、まだオープンしていない店もありました。サトウキビジュースは、ほのかな甘みと青臭さがベストマッチ？

その後、スリ・マリアマン寺院などのチャイナタウンをうろついて、お昼は、天天海南？飯のチキンライスと老伴豆花の杏仁豆腐を食べました。チキンが人生で最高の柔らかさ！品種の問題？激うまです。杏仁豆腐もプルプルの柔らかさでした。

その後、ラッフルズホテルやオーチャード、ムスタファショッピングを回って、夜ご飯は、またチャイナタウンに戻って、ミシュラン内で世界最安のお店(リャオ・ファンホーカー・チャン)に行きました。軟骨コリコリのお肉と中国花茶が絶品だった。

一日目のホテルは、ペニンシュラ・エクセルシオール(4星)。日本語対応と楽天が進めてたから、予約してみたが、ガンガンの英語攻めで、説明が長くて、よく分らん(おいらの問題か...)。また、あまり綺麗ではなかったというか、パテの塗り方が雑、作られてから古いのかな？そして、マリーナベイサンズホテルまで遠い。

交通手段

　シンガポールの交通手段として、地下鉄(MRT)やバスがあります。ここで重要なのがお支払い方法で、方法として3種類あります。スタンダードチケット(切符みたいやつ)、イージーリンク・カード(Suicaみたいやつ)、ツーリスト・パス(乗り放題)があります。
　私は、乗りたい放題なのでツーリスト・パスを選択しました。ツーリスト・パスは3日間で30ドル(2,400円)で購入できるのですが、最終日に指定場所・時間に返却すると、10ドル(800円)戻ってきます。この制度を利用したのですが、早朝の飛行機で帰るため、帰国の前日には返却する必要があった点やパスを返却してからバスに乗る必要があったので、運賃の計算がすごい面倒でした。イージーリンク・カードにしとけば良かったと後悔しました。もちろん、飛行機の時間帯などが合えば、ツーリスト・パスでもいいのですが、一部の制約があるので、注意が必要です。

二日目

朝食は、ヤクン・カヤ・トーストでカヤジャムの入ったトーストが食べたかったのですが、商品名から判断できず、カヤ・トーストという商品を頼んだのですが、ただのビーナッツバターのジャムでした。店員さんからこっちが頼みたい奴じゃないのかと確認されたのですが、そもそもそっちもなんだか分からず...注文時には注意です。

朝食後、シンガポールの歴史を学びに国立博物館の日本語ツアーに参加してきました。イギリスのラッフルズさんらによる開発まではおもしろかったのですが、第二次世界大戦の日本の侵略についてのエリアが結構な割合を占めていて、居づらかったです。日本にされたこと(虐殺等)は、忘れないけど、許すという考え。

マリーナベイサンズへ移動して、そのお膝元でバクテーを食べました。めちゃくちゃ胡椒が効いていて、おいしかったですが、人混みがすさまじかったです。人(重さ？)を感知して、床に映像が流られるやつがすごい綺麗でした。

昼食後は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(クラウド・フォレストとフラワー・ドーム)に行きました。バスがあるならあると言って欲しかった。暑い中、結構歩きました。

　時間が取れる2日目に5星ホテルのパンパシフィックホテルの中でも良い部屋ハーバールーム(パシフィッククラブ付き、5万円弱/泊)に泊まりました。パシフィッククラブとは、良いお部屋に泊まっていないと入れない最上階のラウンジです。ここで、アフターヌーンティーやイブニングカクテル、朝食を取ることができます。

アフターヌーンティーは、もちろんTWGの紅茶でした。お菓子もいろいろあって、ブッフェ形式です。
マリーナベイサンズホテルを眺めながら